リトルと怪鳥のエジプト旅行記


2005/4/3(一日目)の様子 その2



王であることを示す楕円のカルトゥーシュ。
印を持つ腕に刻まれていた。


足元には王妃が彫られている。


庭に立つ、ラムセス2世の像。
心臓のある左足が前に出ていることから、
生前に作られたことが分かる。


ミイラを入れた石の棺のふた。




ミイラを守るために棺の蓋に刻まれた、古代エジプトの女神「マアト」。
神話では、彼女の羽(真理の羽)と死者の心臓を天秤ではかりにかける。
その上には、古代エジプトの護符である「ホルス神の目」も彫られている。 


ミイラを入れた棺の本体はこちら。


アラバスター製のスフィンクス。

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